ハネムーンはバリ島へ

ハネムーンといえば人生で1度きりの2人の大切な旅行ですよね。
どこへ行こうか予算や日程を考慮して2人で悩んだ末決めたのがバリ!!
バリ島でのハネムーンがどんな感じなのか詳しくお伝えしたいと思います。
大韓航空を選んだ理由
日本からの直行便は成田と関空から1日1本出ているガルーダ・インドネシア航空しかありません。(2019年4月現在)
私たちは私の地元での結婚式の後、成田に行くにしても関空に行くにしても飛行機に乗る必要がありました。
そこで、旅行会社HISの担当の方が
「日本からの直行便はゴールデンウィークで激高ですよ〜」(もっと丁寧な言い方)
「韓国の仁川経由があってそっちの方が安いですよ〜」
というようなことを言ってくれたので…
「ダンナが韓国人なのでちょうどいいです!!」
ってことで大韓航空にしました。
飛行機の時間の都合で韓国に1泊してから出発しました。
いざ!バリ島ハネムーンへ!!

すっごく幻想的な夕日が見られました。直接は見られなかったので写真を撮ってみたらいい感じに。
機内食

◆ビーフと麺
見たままの甘めの食べやすい味でした。麺がビーフンみたいなのだとは思わなかったのでちょっと残念。
あと、パンの置き方(笑)すごい適当に何もないところに置くのが斬新。

◆チキンとご飯
個人的にはこっちが好きでした。
チキンはピリ辛!さすが韓国の航空会社!

ジンオッパ(旦那)はビールも〜

食後のアイスも美味しかったですチーズケーキ味

◆間食のピザ
温かい状態でいただきました。手を汚さずに食べやすいような作りになっていました。
その他設備など
席は窓側2人席で快適でした。(真ん中席がないタイプ)
ミニクッションとブランケットが置いてありました。
使い捨てスリッパもあり、イヤホン(ヘッドホンタイプ)も貸してくれました。
写真を撮り忘れましたが、エコノミー席にも全座席モニターがあり、映画を見たり音楽を聴いたりすることができます。
トイレはいっぱいあって、あまり待たずに入れました。
エコノミーなので狭いですし、後ろの人が足を伸ばしたりして椅子が揺れたりすることはありましたが、それは仕方ないかな。
おおむね快適に過ごせたし、日本語を話せるCAさんもいたので困ることはありませんでした。
バリ到着!
バリの空港はデンパサールにあるングラ・ライ国際空港です。
ングラ・ライ国際空港が正式名称らしいですが、デンパサール空港とかバリ国際空港とか呼ばれているそうです。

入国審査のすごい列!なんだこれ?嘘でしょ??って感じでした。到着が深夜で、0時くらいでした。それでこの列…
念の為説明しますと、写真右上あたりが審査口です。
これが東南アジアなのか…と
並んでいると後ろの韓国カップルが怪しい動きをはじめました。
男性が英語が堪能らしく、空港職員にどうにかならないか聞いたようで戻ってきてから後ろで何か話しています。
(外国人用じゃなく、国の人と優先の人の列はすぐ入れる状態でした。)
するとそのカップルは私たちの並んでいる列を離れて国の人の入国審査列へ向かって行きました。
ジンオッパによると、そのカップルはこっそり約5000円払って国内の列から入ることにしたそうです。
!!!まじか
そんなことができるのか!!
そのあと国内の方をチラチラ見つつ並んでいると、オーストラリア人かな?他の外国人もたまに入って行きました。お金を払ってでも早く入りたい人は意外と多い?
ちょっとしたカルチャーショックでした。

しばらく進んで後ろを振り返った写真です。
写真の左側が飛行機を降りて通ってきた道です。最後尾が見えない。
我々は語学力もなければお金ももったいなかったので、おとなしく並んでいました。語学力がなければ交渉もできないんですよね…。ジンオッパはくやしいと言っていました。笑
並ぶこと約2時間!!
短くても1時間くらい並ぶと聞いていましたが、この日は機械のトラブルか何かでいつもより時間がかかったようです。
0時から2時間並んだので夜中の2時です!
到着早々トラブル発生!
今回の旅行はHISで予約していました。
出発と到着の空港が違うのでパッケージプランにはできないということでちょっと注意が必要な予約でした。
旅行の相談に行った時、
「夜中だし初めてならホテルまでの送迎はつけた方がいいですよね?」と聞いてくださったので
「お願いします!」と伝えていました。
来店は最初の一回だけで、その後のやり取りはメールでしていました。
そのせいか…
トラブル発生!!
空港出口でHISの人にホテル名を言うと、係りの人が、
「マカヴィラ〜マカヴィラ〜」と担当ドライバーを呼んだのですが、マカヴィラ担当がいない!!
予約表を見せてくれと言われ、ホテルの予約の紙を見せると、それじゃなくて送迎の予約の紙があるはずだと言われました。
結論から言うと、予約されていませんでした。TT
HISの現地の方が会社に(日本人に)電話をかけてくれて予約がされていないこと、夜中なので今からは手配ができないこと、スタッフにタクシー乗り場まで案内させることなどを話しました。
予約されていなかったのは私の確認ミスもありましたが…でも…でもダメでしょ…
なんのために個人手配より高くなる旅行会社手配にしたのか…
ハネムーンの最初から不安だらけ…
その後、タクシーまでしっかり案内してくれて「安全なところ(タクシー会社)でお願いします」と言ったら、20万ルピア(約1600円)でどう?ということで交渉?して値段をしっかり教えてくれて交渉成立でタクシーに乗りました。
ここをきっちりしてくれたので予約ミスのイライラと不安がが落ち着きました。
ヴィラ(ホテル)到着
タクシーで15分くらいでヴィラ(ホテル)に到着!
え?本当にここ?と心配そうにしているとドライバーさんが「心配しないで。ここで合ってるよ」と声をかけてくれました。
そして、夜中の2時半を回っていましたが外の受付にホテルのスタッフさんがいて、ウエルカムドリンクをくれて、チェックインをして、部屋まで荷物を運んでくれました。

テーブルにはウエルカムフルーツもありました。

ベッドはハネムーン仕様に飾ってくれてありました。
スタッフの方に「ハッピーハネムーン」と素敵な笑顔で言っていただきました。部屋の説明までして、質問はないか確認してくれて、戻って行きました。

湯船もハネムーン仕様でお花が浮かべられていました。
まとめ
ハネムーン初日!空港の待ち時間や、早速のトラブル発生に心が折れそうになりましたが、無事にホテルに到着しました。
ホテルスタッフの笑顔と対応に癒されて、次の日は朝早かったので早く寝ることにしました。
2日目に続きます〜